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インフルエンザ診療
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28都道府県が全域で10人超える
インフルエンザ流行、全国的に注意報レベルに
インフルエンザ脳症は12例、10例が10歳以下

 インフルエンザ流行が拡大し、全国的に注意報レベルに達した。都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報値)によると、12月24日までの1週間に全国の定点医療機関を受診した患者数は6万3774人となり、定点当たり12.87人と注意報レベルとされる10人を超えた。全国的な注意報レベル越えは、昨シーズンより2週ほど早くなっている。

 12月29日時点で速報値を公表していない福岡県を除くと、最も流行が拡大しているのは宮崎県で定点当たり26.00人となっている。長崎県が25.57人、岡山県が25.19人、山口県が22.22人と続く。福岡県を除くと、27都道県で全域で注意法レベルとなっている。

 年末迫るこの時期に注意報レベルに達したことから、多くの医療機関が休診に入る年末年始に、休日夜間対応の医療機関に患者が集中することが懸念される(参考記事)。

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