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インフルエンザ診療
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沖縄県、福井県に続き、新潟県や長崎県も
インフルエンザ、流行期入りの自治体が出始める

 インフルエンザの流行期に入った自治体が出始めている。各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(第44週、10月30日~11月5日、速報値)によると、既に流行期入りしていた沖縄県や福井県に続き、新潟県や長崎県でも全域で流行の目安である1人を超えた。本格的な流行を前に各自治体は、手洗いの励行やマスクの着用、ワクチンの接種など積極的な感染予防を呼び掛けている。

 全国では定点当たり0.49人と、昨シーズン同時期の0.59人より少なかった。これまでの推移を見ると、36週から39週までは昨シーズンを上回っていたが、40週以降は下回っている(図1)。このままのペースで推移すれば、来週には全国的に流行期入りとなる公算が大きい。

 各都道府県の状況は、第44週に新たに新潟県(1.09人)、長崎県(1.89人)が流行期入りした。福井県は43週に2.50人となり流行期入りしていた。44週は1.84人と減少したものの、1人を上回っている。沖縄県は今シーズンの初めから1人を超えて推移しており、44週は3.97人と他の自治体に比べて多くなっている。

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