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インフルエンザ診療
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2016/17シーズン・インフルエンザ治療に関する調査_No.3
ラピアクタ、外来での「使用経験あり」は41.5%

 インフルエンザ治療において、外来でラピアクタの使用経験がある医師は41.5%だった。一方、ラピアクタの今後の使用方針では、「内服あるいは吸入が困難な患者に使用する」が85.4%と高率だった。日経メディカル Onlineが実施した「2016/17シーズン・インフルエンザ治療に関する調査」で明らかになった。

 日経メディカル Onlineのテーマサイト「インフルエンザ診療Next」では、2016/17シーズンの本格的な流行に向けて、今シーズンの診療方針、感染対策の実施状況などについて、医師会員の意見を聞き、その結果を読者間で共有し、今後の診療に役立てる目的でアンケート調査を実施した(調査概要と回答者のプロフィールは文末参照)。

 調査では、ラピアクタのインフルエンザ治療での使用状況も明らかにした。まず、外来でのラピアクタの使用経験は、「ある」が41.5%、「ない」は55.6%だった(図1)。2014年10月に実施した「2014/15シーズン・インフルエンザ治療に関する調査」では、「使用したことがある」が47.3%で、この間、増加は見られなかった。

 使用経験があると回答した213人の背景を見ると、一般病院勤務が62.9%と最も多かった。診療所開業が17.8%、診療所勤務が9.4%と続いた。専門科目別では、一般内科が53.5%で最多で、小児科が13.6%、循環器内科が9.9%などで続いた。

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