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インフルエンザ診療
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インフル拡大、低年齢でAH1pdm09とB型が流行か
新潟、沖縄、福岡、神奈川、埼玉が全域で警報レベルに

 インフルエンザの流行が全国的に拡大している。各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報)によると、1月31日までの1週間に全国の定点医療機関を受診した患者数は定点当たり22.57人と前週の10.57人から2倍強の増加となった。流行ウイルスはA/H1N1pdm2009亜型が主流で、流行の中心となっている低年齢層ではAH1pdm09とB型の検出が目立っている。

 各都道府県の定点報告数を見ると、新潟県をはじめ、沖縄県、福岡県、神奈川県、埼玉県が全域で警報レベルとされる30人を超えた。

 最も多いのは新潟県で39.44人だった。同県では保健所管轄区別に見ると、佐渡が77.00人、新潟市が67.77人、新発田が50.38人などと多くなっている。沖縄県が34.29人、福岡県が31.88人、神奈川県が31.64人、埼玉県が30.30人と続く(図1)。

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