日経メディカルのロゴ画像

インフルエンザ診療
Next

インフルエンザ流行、昨シーズンより立ち上がりは遅く

 今シーズンのインフルエンザ流行は全国的に見ると、昨シーズンより遅い立ち上がりとなっている。11月15日(第46週)までのデータを見る限り、インフルエンザ定点当たり届出数が1人を超える「流行入り」は、12月半ば当たりからとなりそうだ。

 昨シーズンは44週当たりから増え始め、45週に0.22人、46週に0.37人、47週には0.95人と流行開始の目安とされる1人に迫り、例年になく早い立ち上がりとなった。

 一方、今シーズンは、増加傾向にはあるものの、46週に0.14人(速報値)と、昨シーズン同時期の半数ほどにとどまり、同時期の過去5年間の平均値を下回っている。このままのペースで推移すると、全国的に流行が始まるのは12月半ば当たりからとなりそうな気配だ(図1)。

この記事を読んでいる人におすすめ