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インフルエンザ診療
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2013/14シーズン・インフルエンザ治療レビュー調査
「二峰性発熱例の経験がある」と回答した医師は48.1%

2014/06/20
インフルエンザ診療Next編集

 いったん37.5℃未満に解熱後、24時間以降に再び37.5℃以上に発熱する「二峰性発熱例」の経験の有無を尋ねたところ、48.1%の医師が「ある」と回答した。また、23.2%の医師が「二峰性発熱例の出現は、抗インフルエンザ薬の種類によって違うと思う」と回答。イナビルやタミフルで多く、リレンザやラピアクタで少ないという結果だった。インフルエンザ診療Next編集が実施した「2013/14シーズン・インフルエンザ治療レビュー調査」で明らかになった。

 日経メディカル Onlineのテーマサイト「インフルエンザ診療Next」では、2013/14シーズンの終息を機に今シーズンを振り返り、診療方針、感染対策などの実際はどうだったのか、診療にあたった医師の意見を聞き、その結果を読者間で共有し、今後の診療に役立てる目的で、アンケート調査を実施した(調査概要、回答者のプロフィールは文末参照)。

 調査では、「二峰性発熱例」の経験を尋ねたうえで、抗インフルエンザ薬の種類によって発現率に違いがあるのか、具体的にどの薬の時に目立つのか、などについて明らかにした。

 その結果、「二峰性発熱例」の経験が「ある」と回答した医師は48.1%だった。これまでの検討では、二峰性発熱例の発生率が5%から28%との報告があるが、医師の経験ベースではこれらを上回っていた。「ない」は29.9%、「分からない」は21.0%だった(図1)。

 診療科目別にみると、小児科(n=104)では、83.7%が「経験がある」と回答した。これに対し、一般内科(n=222)では経験者が42.8%にとどまっていた。専門内科(循環器内科、呼吸器内科など)では39.1%、その他の診療科(n=69)では30.4%だった。

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