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インフルエンザ診療
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2011/12シーズン・インフルエンザ治療・レビュー調査
主に使う抗インフル薬、タミフルが13ポイント減、イナビルは8.6ポイント増、リレンザも4.8ポイント増

 抗インフルエンザ薬のうち、2011/12シーズンに主に使った薬剤は、タミフルが56.4%で最も多かった。イナビルが24.2%、リレンザが16.1%で続いた。ラピアクタは1.9%だった。日経メディカル オンラインが実施した「2011/12シーズン・インフルエンザ治療・レビュー調査」で明らかになった。2010年11月実施の調査結果でも同様の順位だったが、タミフルが13ポイント減少する一方で、イナビルは8.6ポイント、リレンザも4.8ポイント、それぞれ増加していた。ラピアクタの結果は、0.1ポイントの減だった。

 調査は、2011/12シーズンを振り返り、診療方針、感染対策などの実際はどうだったのかを把握する目的で実施した。抗インフルエンザ薬についての質問部分については、日本臨床内科医会のインフルエンザ研究班班長を務める河合直樹氏に監修をお願いした。対象は日経メディカル オンラインの医師会員で、9月6日から9月21日までの間に、794人から回答を得た(回答者のプロフィールは文末参照)。

 2011/12シーズンに主として使った薬剤を尋ねたところ、タミフルが56.4%で最も多かった。イナビルは24.2%、リレンザが16.1%だった。ラピアクタは1.9%だった(図1)。2010年11月に実施した調査(図2)でも同様の順位だったが、この間にタミフルは13ポイント減少していた。その一方で、イナビルは8.6ポイント、リレンザも4.8ポイント、それぞれ増加していた。ラピアクタの結果は、0.1ポイントの減だった。
 

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