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循環器・糖尿病診療
のNew Stage

JDS2016から
トホグリフロジンによる糖尿病腎症改善効果
第2期以降で対数変換UACR値が50%低下

2016/06/09
高橋義彦=メディカルライター
トホグリフロジンによる糖尿病腎症改善効果の画像

 SGLT2阻害薬のトホグリフロジン(以下、TOFO)の投与によって糖尿病腎症の改善が期待できることが、同薬剤の4つの臨床試験の併合解析から明らかになった。聖マリア病院(久留米市)糖尿病センターの布井清秀氏らが、第59回日本糖尿病学会年次学術集会(5月19~21日、京都)で報告した。TOFO投与により、腎糸球体障害の指標である尿中アルブミン・クレアチニン比(UACR:対数変換値)は糖尿病腎症第2期以降で著明に改善し、投与前の約50%に低下したという。

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