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循環器・糖尿病診療
のNew Stage

Circlation: Cardiovascular Quality and Outcomesから
AF抗凝固療法の正味の利益は加齢と共に減弱
ワルファリンは87歳、アピキサバンは92歳で利益消失

2019/12/11
佐古 絵理=メディカルライター

 75歳以上の心房細動(AF)患者を対象とした解析から、質調整生存年(QALY)で評価した経口抗凝固療法による正味の臨床上の利益(net clinical benefit:NCB)は加齢と共に減少し、その減少には死亡の競合リスクが大きく影響していることが分かった。結果は11月にフィラデルフィアで開催された米国心臓協会学術集会(AHA2019)で発表され、Circlation: Cardiovascular Quality and Outcomesに同時掲載された。

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