
糖尿病を併発したアルツハイマー病(AD)患者で観察されるセミカルバジド感受性アミンオキシダーゼ(SSAO)の増加は、血管損傷の程度と相関することが示された。死後の脳組織を免疫組織学的に検討した研究により明らかになったもので、バルセロナ大学のM.Sole氏らが、3月にスペインのバルセロナで開催された第10回国際アルツハイマー・パーキンソン病学会で報告した。
糖尿病を併発したアルツハイマー病(AD)患者で観察されるセミカルバジド感受性アミンオキシダーゼ(SSAO)の増加は、血管損傷の程度と相関することが示された。死後の脳組織を免疫組織学的に検討した研究により明らかになったもので、バルセロナ大学のM.Sole氏らが、3月にスペインのバルセロナで開催された第10回国際アルツハイマー・パーキンソン病学会で報告した。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。