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Anti Thrombotic Therapy.2016

TASC分類とは、外科的治療か血管内治療か選択する際の参考指標

 大動脈腸骨動脈領域と大腿膝窩動脈領域における閉塞性病変に対する治療には、(1)自家あるいは人工血管を使ったバイパス術、動脈内膜切除術などの外科的な血行再建術と(2)バルーン血管形成術ステントステントグラフト内挿術プラーク切除術などの血管内治療がある。

 下肢閉塞性疾患の各病変に対して、外科的治療か血管内治療かの選択する際に参考になるのがTASC IIで示されているTASC分類だ。腹部大動脈から大腿膝窩動脈までの血管で、どの部位にどのような形で閉塞・狭窄しているかを図で示し、各病態に対する推奨される治療法をまとめている。

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