末梢動脈疾患(PAD;Peripheral Arterial Disease)は全身の動脈硬化性疾患の一部分症であり、冠動脈疾患との合併率が非常に高いため、近年、循環器領域においてもPADが注目されている。そこで、PADの診断と治療の実際、PADの診療ガイドラインであるTASC IIの評価などについて、公立宇出津総合病院循環器科医長の廣正修一氏(写真)に、同病院の成績を含め解説をお願いした(日経メディカル別冊)。
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