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Anti Thrombotic Therapy.2016

ISC 2009 リポートのアーカイブはこちらから

 2009年2月、米サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2009)のトピックスをアーカイブとしてまとめました。


ISC 2009 リポートNo.17
頭蓋内アテローム硬化性閉塞疾患治療の現状を示す
Concurrent Symposia C


 頭蓋内アテローム硬化性閉塞疾患に対する血管内治療の進歩に注目が集まっている。そこで、2009年2月、米サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2009)のConcurrent Symposiaでは、頭蓋内アテローム硬化性閉塞疾患に対する薬物療法とステント留置術の比較、バルーン血管形成術、再狭窄診断の新しい方法、ステント留置術の現状などが示された。(記事全文を読む)


ISC 2009 リポートNo.16
アルガトロバンにエダラボンを併用する明らかな効果は示されず
アテローム血栓性脳梗塞を対象とした多施設無作為化試験から


 日本の「脳卒中治療ガイドライン2004」では、発症48時間以内で、病変最大径>1.5cmの脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)急性期の治療として、抗トロンビン薬であるアルガトロバンの静注が推奨されている。また、脳保護剤のエダラボンは、発症24時間以内の脳梗塞においてエビデンスがあるとして推奨されている。そこで、アテローム血栓性脳梗塞におけるアルガトロバンとエダラボンの併用療法の有効性を検討する多施設無作為化試験(主任研究者:山口武典氏)が、本邦66の専門施設が参加して行われた。その結果は、2009年2月、米国 サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2009)で、国立循環器病センターの峰松一夫氏によって発表された。(記事全文を読む)


ISC 2009 リポートNo.15
無症候性脳梗塞と微小出血は、脳卒中のリスクファクター
島根大学神経内科の長期追跡研究で示される


 無症候性脳梗塞(SBI:silent brain infarction)は、脳卒中の危険因子として知られている。また、最近ではMRIのグラジエントエコーT2*強調画像で、脳の微小出血(MBs:microbleeds)が、主に脳卒中患者や健常高齢者で発見されるようになった。しかし、これらの予後をみた研究は、ほとんど行われていない。そこで、島根大学医学部神経内科では長期追跡研究を行い、その結果を2009年2月、米国 サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2009)で報告した。(記事全文を読む)

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