冠動脈疾患を有する糖尿病症例に対する薬物療法と、バルーンまたはステントを用いた経皮的冠動脈形成術(PCI)および冠動脈バイパス術(CABG)を比較したBARI 2D試験の成績が注目されている。Transcatheter Cardiovascular Therapeutics(TCT2009)におけるセッション「DES in Diabetics (vs. Medical Rx or CABG)」では、糖尿病合併例に対するPCIの有用性が、CABGや薬物療法との比較で論じられた。
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