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意外と難しい運動誘発性喘息の診断

2017/12/14
田中祐貴(大久保病院スポーツ内科)

 11月18日、19日に、私は第28回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加してきました。約30分の間に3演題の発表をするというドタバタもありましたが、無事に終えました。何名かの読者の先生には会場で声をかけていただき、ありがとうございました。

 スポーツ医学は、整形外科医のみならず、内科医や婦人科医、歯科医、栄養士、理学療法士、トレーナー、薬剤師、看護師、メンタルトレーナーなど多職種の連携が必要です。スポーツ医学に興味のある方は医師に限らず、是非、臨床スポーツ医学会に参加してみてください。次回の日本臨床スポーツ医学会学術集会は2018年11月2日、3日に札幌で開催されます。多様なスポーツ医学の話題に触れることができ、また人脈も広がるので非常に有意義です。ただ、今回の学術集会に限っては私の専門分野である内科や栄養に関する演題が例年に比べて減っており、個人的には寂しいなと感じましたが……。


著者プロフィール

田中祐貴(大久保病院スポーツ内科)●たなかゆうき氏。神戸大学卒業。腎臓内科医からスポーツ内科医に転身し、現在は兵庫県大久保病院と京都九条病院スポーツ内科外来でアスリート診療を行う。また関西スポーツ内科・栄養学会の代表を務め、スポーツ内科・スポーツ栄養の啓発に努めている。

連載の紹介

あなたの知らないスポーツ内科の世界
中高生の運動部員から70代のマラソンランナーまで幅広く受診するスポーツ内科。実は、倦怠感や息切れなどの症状を抱えながら運動を続けている人は少なくない。アスリートの医学的問題はどのように解決すべきなのか?知られざるスポーツ内科の世界について新進気鋭のスポーツドクターである田中氏が紹介する。

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