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スポーツ内科って何だ!?

2017/10/24
田中祐貴(大久保病院スポーツ内科)

 皆様、初めまして。関西で活動するスポーツ内科医の田中祐貴と申します。この度、ご縁がありまして日経メディカル Onlineで「スポーツ内科」について連載することになりました。今まで読者だったのが、書く側になるのは不思議な気分です。

 さて、本題に入ります。読者の中に「スポーツ内科」という専門科があることをご存知の先生は、恐らくほとんどいないでしょう。ここでは、スポーツ内科が担当する疾患や実際の症例、アスリートを取り巻く医学的環境、スポーツ内科と関連の深い「スポーツ栄養」や「スポーツメンタル」などについて、幅広く連載でお伝えします。先生方の外来にアスリートの患者さんが受診した時に役立つ内容にしていきますので、よろしくお願いします。

 スポーツ内科が何かをお話する前に、人と運動・スポーツの関係について考えてみましょう。運動・スポーツによる医学的効果として、以下のようなものが挙げられます。

著者プロフィール

田中祐貴(大久保病院スポーツ内科)●たなかゆうき氏。神戸大学卒業。腎臓内科医からスポーツ内科医に転身し、現在は兵庫県大久保病院と京都九条病院スポーツ内科外来でアスリート診療を行う。また関西スポーツ内科・栄養学会の代表を務め、スポーツ内科・スポーツ栄養の啓発に努めている。

連載の紹介

あなたの知らないスポーツ内科の世界
中高生の運動部員から70代のマラソンランナーまで幅広く受診するスポーツ内科。実は、倦怠感や息切れなどの症状を抱えながら運動を続けている人は少なくない。アスリートの医学的問題はどのように解決すべきなのか?知られざるスポーツ内科の世界について新進気鋭のスポーツドクターである田中氏が紹介する。

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