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COPDでも嚥下障害を起こしやすい

2020/06/23

 誤嚥性肺炎を診た際に、嚥下障害の原因を探る重要性をこれまで何度か紹介してきました(関連記事)。では、嚥下障害を来す疾患はどのようなものがあるでしょうか。まず、脳卒中、パーキンソン病、咽頭癌などが浮かぶかと思います。実は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患も、嚥下障害を起こしやすいのです。今回は呼吸器内科医の立場から、皆さんに伝えたいこの事実を取り上げることにしました。

著者プロフィール

吉松 由貴(よしまつ ゆき)氏。2011年大阪大学卒。淀川キリスト教病院での初期研修、同院呼吸器内科での後期研修を経て、現職は飯塚病院呼吸器内科勤務。現職の間、浜松市リハビリテーション病院と聖隷浜松病院で嚥下リハビリテーションに関して国内留学。

連載の紹介

吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」
誤嚥性肺炎は、すんなりと治る病気ではありません。繰り返したり、命に関わることも多いのです。そんな誤嚥性肺炎の診療に、若手医師が日々どのような姿勢で挑んでいるのかを具体例を交えながらつづります。

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