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「おかえり」に、嬉しそうに「ただいま」
院内多職種と地域との連携で実現した退院から自宅療養までの道のり

2020/04/14

 誤嚥性肺炎に限ったことではないですが、急性期をなんとか乗り切ると、治療後にどう過ごすのかという次なる課題が現れます。すぐに退院できそうか、より長期的なリハビリテーションのために転院が必要か。この点ばかり意識しがちですが、本症例のように介護者が熱心で自宅に帰ることが決まっていても、そこがゴールではありません。食事内容や摂取方法はどうするのでしょうか。院内多職種と地域との連携により実現した、退院までの忙しくも充実した道のりを紹介させてください。

著者プロフィール

吉松 由貴(よしまつ ゆき)氏。2011年大阪大学卒。淀川キリスト教病院での初期研修、同院呼吸器内科での後期研修を経て、現職は飯塚病院呼吸器内科勤務。現職の間、浜松市リハビリテーション病院と聖隷浜松病院で嚥下リハビリテーションに関して国内留学。

連載の紹介

吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」
誤嚥性肺炎は、すんなりと治る病気ではありません。繰り返したり、命に関わることも多いのです。そんな誤嚥性肺炎の診療に、若手医師が日々どのような姿勢で挑んでいるのかを具体例を交えながらつづります。

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