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胃瘻ではなく経鼻胃管を選択したが……
経口での食事摂取を1カ月以内に確立できるのか、2週間の訓練で判断

2019/09/20
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今回は、頸椎に異常増殖した骨棘のために嚥下障害を来した症例についての4回目となります。読者の皆様も、ここまで長引くとは……、としびれをきらしておられるかもしれません。実際に担当した私たちチームも、うまくいくはずが期待外れの結果となることを繰り返し、実に頭を悩ませたものでした。しかし、急がば回れとはよく言ったもので、落ち着いて仕切り直し、とことん地道に取り組んだときに転帰を迎えたのでした。

著者プロフィール

吉松 由貴(よしまつ ゆき)氏。2011年大阪大学卒。淀川キリスト教病院での初期研修、同院呼吸器内科での後期研修を経て、現職は飯塚病院呼吸器内科勤務。現職の間、浜松市リハビリテーション病院と聖隷浜松病院で嚥下リハビリテーションに関して国内留学。

連載の紹介

吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」
誤嚥性肺炎は、すんなりと治る病気ではありません。繰り返したり、命に関わることも多いのです。そんな誤嚥性肺炎の診療に、若手医師が日々どのような姿勢で挑んでいるのかを具体例を交えながらつづります。

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