今回は、頸椎に異常増殖した骨棘のために嚥下障害を来した症例についての4回目となります。読者の皆様も、ここまで長引くとは……、としびれをきらしておられるかもしれません。実際に担当した私たちチームも、うまくいくはずが期待外れの結果となることを繰り返し、実に頭を悩ませたものでした。しかし、急がば回れとはよく言ったもので、落ち着いて仕切り直し、とことん地道に取り組んだときに転帰を迎えたのでした。

胃瘻ではなく経鼻胃管を選択したが……の画像

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