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辛い食事で下痢するのは機能性腸疾患の証!?

2017/10/18
田中 由佳里(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
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 FDやIBSなどの機能性消化管疾患は、症状の増強や減弱を数カ月、ときに年単位で繰り返す場合もよくあります。Rome基準では数カ月にわたって同症状の継続があるか否かが、前提として重要です。これは、一過性の感染症による疾患を除外するためです。また、悪化の一途を辿っていれば、腫瘍などの他疾患を積極的に除外する必要があるため、「慢性的」か否かも問題になります。

著者プロフィール

田中 由佳里(仙台厚生病院 消化器内科)●たなか ゆかり氏。2006年新潟大学卒。機能性消化管疾患の研究のため、東北大学大学院に進学し、ストレスと過敏性腸症候群の関連をテーマに研究と臨床に従事。東北大学医学系研究科を経て、2019年から現職。

連載の紹介

田中由佳里の「ハラワタの診かた」
正しい機能性消化管疾患のエビデンス解説サイト「おなかハッカー」や、患者の日常生活課題について多職種連携による解決を目指した「おなかハッカソン」などを開催している消化器内科医が、機能性消化管疾患の面白さをお伝えします。

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