
諏訪中央病院から見た冬の八ヶ岳(撮影:広報担当 土井潤二さん)
諏訪中央病院は標高800mの高地にあるため、冬はマイナス10~15℃に冷え込む。しかし、いやだからこそ、空気が澄み渡り、雪化粧をした八ヶ岳が青空を背景に一段と美しく輝く季節でもある。
こんな寒い一年前の冬に、慢性心不全のため通院が困難となった85歳女性の在宅診療を始めた。子どもはなく、関節リウマチのため歩行が難しい夫との二人暮らしである。隣に住む親戚が買い物などを手伝ってくれている。次のような様々な疾患がある。
諏訪中央病院から見た冬の八ヶ岳(撮影:広報担当 土井潤二さん)
諏訪中央病院は標高800mの高地にあるため、冬はマイナス10~15℃に冷え込む。しかし、いやだからこそ、空気が澄み渡り、雪化粧をした八ヶ岳が青空を背景に一段と美しく輝く季節でもある。
こんな寒い一年前の冬に、慢性心不全のため通院が困難となった85歳女性の在宅診療を始めた。子どもはなく、関節リウマチのため歩行が難しい夫との二人暮らしである。隣に住む親戚が買い物などを手伝ってくれている。次のような様々な疾患がある。
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山中克郎(諏訪中央病院院長補佐)●やまなか かつお氏。1985年名古屋大卒。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)一般内科、名古屋医療センター総合診療科、藤田保健衛生大学救急総合内科などを経て、2014年12月から現職。
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