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ALS患者に生じた痛みとしびれ、その原因は?

2015/08/27
山中克郎

 黒澤明監督の「生きる」(1952年)を医学部入学の年に大学祭で見て、強烈な衝撃を受けた。胃癌のため余命いくばくもないと悟った中高年男性が、残された時間を価値あることに使うことを決意する物語である。雪降る夜に公園のブランコに主人公が座り、「いのち短し、恋せよ乙女…」とゴンドラの唄を口ずさむシーンが涙を誘う。

著者プロフィール

山中克郎(諏訪中央病院院長補佐)●やまなか かつお氏。1985年名古屋大卒。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)一般内科、名古屋医療センター総合診療科、藤田保健衛生大学救急総合内科などを経て、2014年12月から現職。

連載の紹介

山中克郎の「八ヶ岳から吹く風」
総合診療医として唯一やり残したと感じる「地域医療」に取り組むため、諏訪中央病院に移った山中氏。「地域医療」や「地域での教育」によって日本の医療に貢献するという新たなチャレンジの日々を、八ヶ岳山麓で見つけた自然や人々との関わりとともに綴る。

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