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ヘビメタは死亡リスクを下げるが頭部外傷リスクが高くなる……かも

2021/12/23
薬師寺 泰匡(薬師寺慈恵病院院長)

 みなさま、今週末はクリスマスですね。クリスマスといえばサンタクロース。我が家は、僕が当直中であろうと家にいようとプレゼントを確実に届けており、完璧なアリバイ工作をしつつ、「世界中の子どもたちにプレゼントを届けるミッションを可能にするためサンタクロースは複数名存在するはずである」という現実的な話をし続けているため、10歳の娘はまだサンタを信じています。ただ、この時期フィンランドから多数のボランティアおじさんがやってくるという、少し間違った認識になってしまっているような気がします。今年はオミクロンの流行が懸念されるから入国できないかもしれないと伝えると心配していました。

 まぁしかしサンタに何を望むのか尋ねたら、ゲーム内で使える通貨(オンラインゲーム「Fortnite」において、衣装を買ったり、「エモート」というダンス動作を購入するための「V-Bucks」と呼ばれる課金アイテム)が欲しいとのことだったので、どうやらサンタは入国しなくてもプレゼントを届けられそうです。とてもサイバーなサンタクロースです。さて、そんなフィンランドから、毎年恒例のBMJクリスマス号に興味深い論文が投稿されていました。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院院長)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年から薬師寺慈恵病院に職場を移し、2021年1月からは院長として地方二次救急病院の発展を目指している。週1回岡山大学の高度救命救急センターに出入りし、ますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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