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敗血症ガイドライン「SSCG2021」発表!その5
コロナにも通じる敗血症の呼吸管理の推奨は?

2021/11/18
薬師寺 泰匡(薬師寺慈恵病院院長)

 敗血症ガイドラインSSCG2021シリーズも5回目になりました。今回は敗血症の呼吸管理についてです。このあたり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の管理にも通ずるところがあります。前回のガイドラインから大幅に変わった部分はありませんが、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の定義変更の影響を受けていたり、コロナ禍で活躍した高流量経鼻酸素療法(ハイフローネーザルセラピー:HFNC)が扱われていたりと、医療の進歩を感じる内容になっています。それでは見ていきましょう。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院院長)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年から薬師寺慈恵病院に職場を移し、2021年1月からは院長として地方二次救急病院の発展を目指している。週1回岡山大学の高度救命救急センターに出入りし、ますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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