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ミッション! 救命救急センターの病床を空けよ!!

2021/01/14
薬師寺 泰匡(薬師寺慈恵病院院長)

 ついに関東で緊急事態宣言が発出されました。関西など他の地区でも感染者が増加して病床数を超える患者数となっており、追加の緊急事態宣言も発出されました。岡山県も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者は急激に増えており、対策に難渋しているところです。世間からは、「コロナが流行し始めてからのこの1年、医療界が対応する準備をしてこなかったために現在の病床逼迫を招いているのではないか」と、医療従事者に冷たい目を向けられることもあります。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院院長)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年から薬師寺慈恵病院に職場を移し、2021年1月からは院長として地方二次救急病院の発展を目指している。週1回岡山大学の高度救命救急センターに出入りし、ますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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