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「アンパンマン号の運転士が熱中症で搬送」から考えるルールの見直し

2020/08/13
薬師寺 泰匡(薬師寺慈恵病院)

 先日、JR四国が岡山駅〜琴平駅・高松駅間を運行する「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」の運転士が熱中症で搬送されるという痛ましい事件がありました。アンパンマンに囲まれて幸せな顔をしている子どもたちの横を物々しい雰囲気で運転士が搬送されていく姿は、想像しただけでつらいものがありました。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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