日経メディカルのロゴ画像

あなたの臨床能力のレベルは?

2019/12/03
薬師寺 泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)

 「レジ王」とだけ聞くと、スーパーマーケットなどのレジの打ち込み速度が速い人を想像してしまいそうになりますが、この名を冠したレジデントチャンピオンシップ大会が開催されます。レジ王は、日々の臨床研修で得た知識をクイズ形式で競い合おうというものです。

 日々、一生懸命臨床研修をしていても、どの程度自分が知識や技術を身につけられているのかは見えにくいものですから、ありがたい機会となります。昨今は「手をつないでゴールする、順位をつけない徒競争」に代表されるように、競争や順位をつけることを避けるような風潮もありますが、自分が全体の中でどの程度の位置にいるのかというのは、モチベーションの源泉になるものです。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

この記事を読んでいる人におすすめ