ERでどのように患者さんに鎮静をかけるかというのは、とても悩ましい問題です。循環動態が不安定で変動を来しやすい状況の中、鎮静剤を投与するとガクンと血圧が下がります。安定している人でも、呼吸抑制が起きたり、やはり血圧が下がったりと怖い思いをする事が多いです。血圧があまり下がらず、鎮痛効果もあるということで、ERではケタミンが使わることが多いです。

ERと鎮静――患者はどんな夢を見る?の画像

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