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スーパー救命救急センター誕生!?

2018/03/01
薬師寺 泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)
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「スーパー」って言うじゃない?
 スーパーマンとか、スーパーマーケットとか、スーパーロボット大戦とか、世の中には「スーパー」が溢れかえっており、もはや何がスーパーで何が普通なのかが分かりにくくなっています。そんな中、次の診療報酬改定でS級、まさにスーパー救命救急センターが生まれようとしています。

 何がS級やねんって話なのですが、実は救命救急センターは、厚生労働省から施設面の充実度を評価されており、それに基づいて分類されております。救命救急センターからの診療体制や患者受入実績等に関する報告に基づき、「評価項目」と「是正を要する項目」に区分して点数化して、各施設の充実段階をA、B、Cと分類するのです。この評価結果を基に、救命救急センター運営事業費の補助額や診療報酬点数の救命救急入院料加算の施設基準が決められます。

 で、来年度の診療報酬改定で「S」評価が誕生し、S、A、B、Cの4段階評価にしようと提言されたのです。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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