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年越し救急医は見た! 餅だけじゃない冬の危険

2018/01/11
薬師寺 泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)

 あけましておめでとうございます。そろそろ皆様お正月モードから抜けて本格的に業務に勤しんでいらっしゃるころでしょうか。正月といえば餅の窒息ということで、年末から消費者庁が注意喚起をしていました。実は当院、今年は餅による窒息は診ておりません。これは注意喚起が功を奏したということなのでしょうか。しかし、東京では新年早々に東京消防庁が餅窒息で15人搬送し、2人が死亡したと報じられています。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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