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海外では「CPA」って言わないらしいよ

2017/08/24
薬師寺 泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)

 前回の「院外心停止患者さんにAEDを使用しやすい社会を作ろう」というコラムに様々なコメントをいただき、感謝します(女子マネ死亡…AEDを巡る論争に言いたいこと)。目指す方向は皆同じだと勇気付けられました。

 今回は、このコラムにいただいたご指摘の1つについて考えてみようと思います。指摘の全てを載せることは控えますが、主に2点の重要な指摘を受けました。

(1)「心肺停止」ではなく「心停止」という言葉を使ってほしい
(2)「除細動」と「電気ショック」をきちんと使い分けてほしい


 それぞれについて見解を述べたいと思います。

(1)「心肺停止」ではなく「心停止」という言葉を使ってほしい

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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