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冷や汗もののシチュエーション「8件同時搬入」

2016/10/27
薬師寺泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)

 先日、日経メディカルオンラインで同じく木曜日に連載されている山中先生が冷や汗ものの症例を紹介してくれていました。1度しかお会いしたことはないのですが、勝手に尊敬しているドクターの1人です。そんな山中先生のコラムを読んで思いましたが、やはり救急をやっていると、様々な冷や汗ものの場面に遭遇します。様々な症例のとあるシーンや、ちょっと乗り越えられそうにないぞという局面で、アドレナリン全開となり冷や汗をかくことになります。

 ところでみなさん。冷や汗ってなんでかくのか考えたことがありますか? そもそも冷や汗と普通の汗は何が違うのでしょう。ていうか違うんですかね? あれ? どうでもいい? まぁそんなこと言わずにちょっと考えてみましょう。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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