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感染と静電気に配慮したコケやすいあの靴

2016/03/17
薬師寺泰匡(岸和田徳洲会病院救命救急センター)
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 僕は病院でクロックスを履いています。クロックスには穴が空いているため、感染防御上問題があるとされますが、最近は穴の空いていない医療用のものが販売されています。またクロックスといえば、以前スウェーデンで、これを履いていたところ静電気を過剰に帯電してしまい、精密機器に影響を与えたということで禁止令を出した病院もあったようです。しかし、最近販売している医療用のものは、静電気を放電できるよう、踵の部分に別素材が使用されています。通常のモデルと比較すると、医療用は感染対策と静電気対策がされているわけですね。しかしこの医療用クロックス…コケやすいんです。

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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