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医師の電話・手紙マナーの奥ゆかしさとおかしさ

2015/01/20
薬師寺泰匡

 当院は救命救急センターなので、よく転院搬送の依頼の電話がかかってきます。そこで、こんなやり取りがなされることがあります。

電話交換手:「もしもし、電話交換室の△△です。◯◯病院から転院搬送の依頼の電話が掛かっております。おつなぎしてもよいですか?」
薬師寺:「はいはーい」
ガチャ
薬師寺:「お待たせしました。お電話代わりまして救急部の薬師寺です」
相手:「ちょっとお待ちください、いま医師に代わります」

著者プロフィール

薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院)●やくしじひろまさ氏。富山大学卒。岸和田徳洲会病院(岸徳)での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車の対応に勤しむ。2013年から岸徳の救命救急センターで集中治療にも触れ、2020年からいきなり管理職。地方二次救急病院で診療しながら、岡山大学の高度救命救急センターでますます救急にのめり込んでいる。

連載の紹介

薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」
ER×ICUで1人盛り上がる救急医。愉快な仲間達と日本一明るい救命センターを目指して日々奮闘し、「ER診療の楽しさ」の伝承にも力を入れています。出会った患者のエピソードや面白かったエビデンス、ERを離れた救急医の日常までを綴ります。

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