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バリアトリック手術で糖尿病を治療(その3)
減量の勝負どころ、術後1~2年にチームの総力を結集

2012/01/24
柳澤貴裕
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 肥満症は身体的要因、心理的要因、社会的要因と、多方面からの複合的な原因で発症し、投薬や手術といった治療法だけでは解決できません。そのため、バリアトリック治療には肥満症診療の経験が豊富な外科医、消化器内科医、内分泌内科医、精神科医、麻酔科医、形成外科医、診療看護師(ナースプラクティショナー)、看護師、栄養士、臨床心理士、ソーシャルワーカーといった多職種から成るチームの力、いわゆるMultidisciplinary Team Medicineが必要となります。

著者プロフィール

柳澤貴裕(マウントサイナイ医科大学准教授、内分泌科研修プログラムディレクター)●やなぎさわ たかひろ氏。1994年ブラウン大医学部卒。マサチューセッツ州立大での内分泌フェローを経て2001年現職。09年から東京女子医大招待教授と米国日本人医師会副会長。

連載の紹介

アメリカの肥満と糖尿病
バリアトリック手術にインスリンポンプの使い方…。肥満大国である米国の肥満症および2型糖尿病の診療事情は日本とはかなり異なります。日米の差異を踏まえつつ、米国における糖尿病診療の現状を米国内分泌科指導医の視点から紹介します。

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