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【第4回】白癬の治療に使用する外用薬
効果と剤形で選択、治療成功の肝は外用指導

2015/02/05
常深祐一郎(東京女子医科大学皮膚科准教授)

 第3回で述べた通り、外用抗真菌薬では添付文書に記載されている効能・効果と実際の効果が必ずしも一致するとは限りません。ですから現実的には、各菌種に対して効果の高い薬剤を2、3剤覚えておき、それを使用するのがよいといえます。

 今回は白癬の治療薬について解説します。表1に、白癬菌に対する添付文書上の効能・効果と実際の効果、剤形をまとめました。

著者プロフィール

常深祐一郎(東京女子医科大学皮膚科准教授)●つねみゆういちろう氏。1999年東京大学卒。東京大学病院と国立国際医療センター病院皮膚科で研修後、東京大学皮膚科医員、助教を経て、2014年から現職。医学博士。

連載の紹介

皮膚科のくすり虎の巻
外用薬をはじめとする皮膚科の薬の使い方について解説します。薬剤ごとに、ちょっとした使い方のコツと注意点を紹介。教科書的なことはなるべく省略し、私が臨床の場でマスターした勘所をしっかりお伝えしていきます。

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