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【第2回】テルビナフィン塩酸塩
白癬菌に効果抜群、後発品も問題なし

2014/10/15
常深祐一郎

 皮膚の真菌症治療では外用抗真菌薬が用いられますが、経口抗真菌薬も大切なアイテムで、使いこなすことによってどの病型も治療効果が飛躍的に向上します。爪白癬の治療には経口抗真菌薬が最も有効です。経口抗真菌薬が使用できる患者に漫然と外用治療を続けることは慎まなくてはなりません。もちろん、その他の病型にも経口抗真菌薬は活用できます。

著者プロフィール

常深祐一郎(東京女子医科大学皮膚科准教授)●つねみゆういちろう氏。1999年東京大学卒。東京大学病院と国立国際医療センター病院皮膚科で研修後、東京大学皮膚科医員、助教を経て、2014年から現職。医学博士。

連載の紹介

皮膚科のくすり虎の巻
外用薬をはじめとする皮膚科の薬の使い方について解説します。薬剤ごとに、ちょっとした使い方のコツと注意点を紹介。教科書的なことはなるべく省略し、私が臨床の場でマスターした勘所をしっかりお伝えしていきます。

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