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「鏡検」は水虫診断の要。でも奥が深い

2012/07/11
「鏡検」は水虫診断の要。でも奥が深いの画像

 診断には顕微鏡検査(鏡検)が必要です。鏡検では鱗屑(剥けかかった角層)や水疱を一部採取し、KOH溶液で溶解し、顕微鏡で観察して、菌糸や胞子などの菌体を探します。鏡検は、簡便でその場で結果が出る、とても優れた検査です。いろいろな検査技術が発達した現在においても、鏡検は水虫の検査で不動の地位を誇っています。

著者プロフィール

常深祐一郎(東京女子医大皮膚科准教授)●つねみゆういちろう氏。1999年東大卒。東大病院と国立国際医療センター皮膚科で研修後、東大皮膚科医員、助教を経て、2014年から現職。医学博士。日本皮膚科学会認定専門医、日本医真菌学会認定専門医。

連載の紹介

【短期集中講義】水虫治療 常識のウソ
もはや国民病となった水虫。でも、まだまだ、医師や医療関係者の中にも誤解は多いようです。水虫はきちんと理解して治療すれば完治も可能です。もう一度、しっかり勉強してみましょう。なお本連載では、愛着も込めて、白癬をあえて「水虫」と称します。

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