IMSグループ(IMS、Itabashi Medical System)は35の病院、17の介護老健施設、8のクリニックをはじめとした様々な医療事業を展開する、東日本最大の医療法人グループだ。その中核病院となっているのが東京都板橋区にある板橋中央総合病院で、その院長を務めるのが新見能成氏だ。新見氏は麻酔科医を長らく務め、その後、“一本釣り”で板橋中央総合病院の副院長に呼ばれ、院長となった経緯を持つ。新見氏に病院経営や、麻酔科の面白さ、若手へのメッセージを聞いた。
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著者プロフィール
豊田剛一郎氏(株式会社メドレー代表取締役医師)●とよだ ごういちろう氏、2009年東京大学医学部卒業後、聖隷浜松病院、NTT東日本関東病院、ミシガン小児病院で勤務。将来の日本の医療に対する危機感から、医療現場を離れ2015年2月メドレーに代表取締役医師として参加。ITを活用した医療サービスを提供している。

連載の紹介
豊田剛一郎の「明日の医療の話を聞こう」
医薬品や医療機器、情報技術が革新的に進化し、医療にその進化の波が押し寄せています。医療の未来はどうなっていくのか、そして我々に何ができるのか。医師として医療ITベンチャーの代表としてIT×医療の可能性に挑む豊田氏が日本を代表する医療機関の経営者や病院長などに話を聞いていきます。
この連載のバックナンバー
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2017/11/14
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2017/09/15
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2017/01/31
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2016/12/12
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2016/11/14