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主訴:来院3日前からの咳、咽頭痛、発熱(正答率:74%)
患者プロフィル:25歳女性、主婦

2012/05/07

 来院3日前より、咳、咽頭痛、発熱あり。軽度の頭痛、透明な鼻水あり。痰、呼吸困難、動悸、胸痛、悪心、嘔吐なし。既往歴は特にない。薬剤アレルギー、飲酒、喫煙なし。発熱に対して内服薬を希望している。

 身体所見:血圧120/70 mmHg、心拍数90/分 整、呼吸数 14/分、体温38.5℃。意識清明。Jolt accentuation of headacheなし。頸部硬直なし。貧血、黄染なし。副鼻腔に圧痛なし。咽頭発赤あるも膿付着なく、扁桃腫大なし。呼吸音は清で、CracklesやWheezingは認めない。Egophonyなし。心音に異常認めず。腹部に異常認めず。

著者プロフィール

徳田安春(筑波大水戸地域医療教育センター・水戸協同病院総合診療科教授)●とくだやすはる氏。1988年琉球大卒。沖縄県立中部病院総合内科、聖路加国際病院/聖ルカ・ライフサイエンス研究所を経て、2009年より現職。

連載の紹介

【臨床講座】内科救急臨床力テスト
2次救急に内科疾患の患者が運び込まれた際に、どのような処置をし、何を投薬すべきか。徳田安春氏が、全国の医師を対象に同じ設問で行った調査の結果を交えながら、クイズ形式で救急医療のピットフォールを解説します。

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