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新型コロナの第6波に備えて我々がすべきこと

 2021年10月21日に開催された「第60回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」の議事録が公開されている。同議事録21ページの「新規陽性者と重症・死亡例のワクチン接種歴(令和3年10月17日判明時点)」によると、6月1日から10月17日判明分の期間において、ワクチンを2回接種後14日以降に発症したのが2636人(「接種なし・不明」は9万1911人)。その2636人中、死亡者は22人。そしてその22人全員が60歳代以上。つまり50歳代以下であればワクチンを接種すれば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はもはや「死に至る病」ではない。

著者プロフィール

たにぐち やすし氏●1991年関西学院大学社会学部卒。商社勤務を経て、2002年大阪市立大学医学部卒。研修医終了後、タイのエイズ施設でのボランティアを経て大阪市立大学医学部総合診療センター所属となり、現在も同大非常勤講師。2007年に大阪・梅田に開業。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。労働衛生コンサルタント。

連載の紹介

谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」
患者さんに最も近い立場で医療を行いたい……。それを実現するため医師6年目に資金300万円で開業した谷口氏。「どのような人でも、どのような症状でも受け入れる」をポリシーに過去11年で3万人以上の初診患者を診察した経験を基に、開業医のやりがいや苦労、開業医に求められるミッションを若手医師向けに語ります。

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