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患者からのクレームが絶えない診療所

2019/11/22
谷口 恭(太融寺町谷口医院)
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 前回は、患者数が少なく牧歌的とも言える開業当初の頃の思い出を述べた(関連記事:「開業直後の診療所を受診するな」に思うこと)。この頃は運営上の「赤字」を補填するため、夜間や土日に救急外来でアルバイトをせざるを得なかったが、クリニックでの診療は1人の患者に十分な時間を取ることができ、スタッフと話せる時間も長く、医師の僕だけでなく、看護師、受付スタッフみんなの満足度が高かった。

著者プロフィール

たにぐち やすし氏●1991年関西学院大学社会学部卒。商社勤務を経て、2002年大阪市立大学医学部卒。研修医終了後、タイのエイズ施設でのボランティアを経て大阪市立大学医学部総合診療センター所属となり、現在も同大非常勤講師。2007年に大阪・梅田に開業。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。労働衛生コンサルタント。

連載の紹介

谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」
患者さんに最も近い立場で医療を行いたい……。それを実現するため医師6年目に資金300万円で開業した谷口氏。「どのような人でも、どのような症状でも受け入れる」をポリシーに過去11年で3万人以上の初診患者を診察した経験を基に、開業医のやりがいや苦労、開業医に求められるミッションを若手医師向けに語ります。

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