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やってよかった「メール相談」

2019/10/25
谷口 恭(太融寺町谷口医院)
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 僕が開業した2007年当初は今のようにクリニックのウェブサイトが一般的ではなかった。むしろ「ホームページを作るとドクターショッピングを繰り返している患者が来るから作らない方がいいよ」と忠告してくれる医療者もいたほどだ。こういう助言に対して僕がいつも答えていたのが「だからこそ作るんです!」だった。この連載で述べているように、どこの医療機関を受診していいか分からないという人の力になりたい、というのが開業の動機の1つだった。こういう僕の思いを最も理解してくれたのは大学の総合診療部の医局の先生たちだが、その先生たちからも首をかしげられた方針がある。

著者プロフィール

たにぐち やすし氏●1991年関西学院大学社会学部卒。商社勤務を経て、2002年大阪市立大学医学部卒。研修医終了後、タイのエイズ施設でのボランティアを経て大阪市立大学医学部総合診療センター所属となり、現在も同大非常勤講師。2007年に大阪・梅田に開業。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。労働衛生コンサルタント。

連載の紹介

谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」
患者さんに最も近い立場で医療を行いたい……。それを実現するため医師6年目に資金300万円で開業した谷口氏。「どのような人でも、どのような症状でも受け入れる」をポリシーに過去11年で3万人以上の初診患者を診察した経験を基に、開業医のやりがいや苦労、開業医に求められるミッションを若手医師向けに語ります。

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