日経メディカルのロゴ画像

性感染症をGPが診るべきこれだけの理由

2019/01/11
谷口 恭(太融寺町谷口医院)
性感染症をGPが診るべきこれだけの理由の画像

 正月を返上し医師国家試験のラストスパートに突入していた2002年1月中旬のある日、自習室の机に置いていた携帯電話がブルブルと震えだし懐かしい名前が表示された。悪友のNだ。Nは僕が18歳のときにアルバイト先で知り合った同い年の友人で当時はよくつるんでいたが、医学部に入学してからはほとんど会っていなかった。

著者プロフィール

たにぐち やすし氏●1991年関西学院大学社会学部卒。商社勤務を経て、2002年大阪市立大学医学部卒。研修医終了後、タイのエイズ施設でのボランティアを経て大阪市立大学医学部総合診療センター所属となり、現在も同大非常勤講師。2007年に大阪・梅田に開業。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。労働衛生コンサルタント。

連載の紹介

谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」
患者さんに最も近い立場で医療を行いたい……。それを実現するため医師6年目に資金300万円で開業した谷口氏。「どのような人でも、どのような症状でも受け入れる」をポリシーに過去11年で3万人以上の初診患者を診察した経験を基に、開業医のやりがいや苦労、開業医に求められるミッションを若手医師向けに語ります。

この記事を読んでいる人におすすめ