収まらない動悸と息切れ。いったん乗車した電車の扉が閉まる直前に飛び降りた。思わず電車を降りたのは、電車の中で子どもの泣き声を聞いたからだ。病気の子どもが急変したとかそういった類ではなく、単なる子どもの泣き声とあやす母親の声に身体が拒否反応を生じ、電車から逃げ出してしまった。

小児の採血が最初から得意な医師なんていないの画像

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