日経メディカルのロゴ画像

第2回 
毎日の頭痛で頭痛薬が手放せない患者

2014/02/12
竹島多賀夫(富永病院副院長)

 毎日にように頭痛がして、頭痛薬を飲んでいる人たちがいる。薬局で頭痛薬を大量にまとめ買いする人もいる。ひと月に15日以上、3カ月以上にわたり、1日4時間以上の頭痛がある状態を「慢性連日性頭痛」と称する。慢性連日性頭痛は患者も医師も困る一次性頭痛の代表である。今回はこのような頭痛をどう対処するかを考えてみよう。

著者プロフィール

竹島多賀夫(富永病院[大阪市浪速区]副院長)●たけしまたかお氏。1984年、鳥取大卒。鳥取大脳神経内科准教授を経て、2010年より富永病院神経内科部長・頭痛センター長。11年より副院長。日本頭痛学会理事などを務める。今やりたいことは「良質な頭痛医療を普及させること」。

連載の紹介

ケースで学ぶ頭痛診療 ~明日から役立つノウハウ~
頭痛診療では緊急性の高い二次性頭痛の鑑別が必須だが、そこに重きを置くあまり、一次性頭痛の診療をおろそかにしていないだろうか。頭痛診療の第一人者である竹島氏が、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に代表される一次性頭痛への適切な対処法を解説する。

この記事を読んでいる人におすすめ