日経メディカルのロゴ画像

《連載第10回》
時間の表現 (2)現在より「後」を表現する

2010/02/02
高橋玲

 一般に、「後(のち)」を表すには、 after, afterward, laterなどが広く使われています。特に、病態の移り変わりなどで、引き続いて起こることに注意を向けるには、followingやsubsequentlyなどを入れて文章を作るとよいでしょう。そのほか、用語の中で「晩発性」「遅発性」を表すには、たとえば晩発性放射線障害late/delayed radiation injuryのように、lateやdelayedを知っておくと便利です。また、治療方針では、defer(後回しにする)もよく使われます。

著者プロフィール

高橋 玲(同志社女子大学薬学部医療薬学科教授)●たかはし れい氏。病理専門医・細胞診専門医。1980年神戸大学医学部卒後、同病理学教室。94年京都大学大学院医学研究科腫瘍生物学講座准教授。2009年より現職。

連載の紹介

【実用講座】医師のための医学英語
(株)アルクの『トップジャーナルの症例集で学ぶ 医学英語』のBOOK2に収録されている「まとめて覚える 医学英語の発展知識」から抜粋した内容を中心に、診断において重要性が高い英語をお届けします。

この記事を読んでいる人におすすめ