日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、「鎮痛の目的で使用する非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)およびアセトアミノフェンの経口薬」のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、57.9%の医師がアセトアミノフェン(商品名:アセトアミノフェン、カロナール、ピレチノール他)と回答した。
第2位のロキソプロフェンナトリウム水和物(ロキソニン他)は28.1%、第3位のセレコキシブ(セレコックス他)は4.8%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方する「鎮痛の目的で使用する非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)およびアセトアミノフェンの経口薬」(処方経験のない208人を除いて作成)