日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、外用ステロイド(ストロングクラス)のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、54.6%の医師がベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩(商品名:リンデロン-VG他)と回答した。
第2位のベタメタゾン吉草酸エステル(べトネベート、リンデロン-V他)は24.3%、第3位のデキサメタゾンプロピオン酸エステル(メサデルム他)は8.5%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方する外用ステロイド(ストロングクラス)(処方経験のない589人を除いて作成)