日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、過活動膀胱治療薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、37.5%の医師がコハク酸ソリフェナシン(商品名:ベシケア)と回答した。
第2位のミラベグロン(ベタニス)は23.0%、第3位のプロピベリン塩酸塩(バップフォー他)は14.1%、第4位のイミダフェナシン(ウリトス、ステーブラ)は12.0%の医師が最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。

図1 日経メディカル Onlineの医師会員が最もよく処方する過活動膀胱治療薬(処方経験のない1035人を除いて作成)